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For Parents

中学生の保護者の方へ

大竹高等専修学校は、
高等学校の科目に加え、
実践的な専門教育を行う
学校です。

高等学校と並ぶ「中学卒業者を対象とする正規の教育機関」として、
高等学校の科目に加え、より実学に特化した教育を行っています。

3つの特徴

Features
1

社会に出て役立つ実践的な職業教育を行い、調理・美容分野のスペシャリストを
養成しています。

高等専修学校の特長の一つは、職業教育の重視です。本校でも、将来の仕事に結びつく「実践重視のカリキュラム」を展開しています。職業に必要な能力を身に付けた生徒達の就職状況は極めて良好で、さまざまな場所で活躍しています。

Features
2

授業は高校科目だけでなく、
専門的な実習に多くの時間が
割り振られています。

高校普通科目と一緒に、厚生労働省が定める国家資格取得に必要な教育課程を、豊富な実習・実技の授業を通して学習していきます。生徒達が学びたいと思える、特色のある自由なカリキュラムが組まれていることも、特長の一つです。

Features
3

調理師・美容師の国家資格が、
卒業時に取得可能です。

本校は厚生労働大臣が認める調理師・美容師養成施設です。その為、調理師科は卒業時に国家試験免除で「調理師」免許を取得可能です。また、美容師科は3年生の時に国家試験受験資格を得られ、卒業する3月に「美容師」免許を取得可能です。

よくある
ご質問

私立だから学費が
高いのでは?

就学支援金(国)と授業料軽減補助(都)で、142万5,000円(年間47万5,000円)が補助されるのでご安心ください。神奈川県・埼玉県等にも類似した助成があります。また他に学費全般の支援として育英資金制度などがあります。詳しくはオープンスクールにてご説明差し上げます。

教育理念

この4つを備えた
バランスのとれた生徒の育成。
これを第一の教育理念に。

生徒だけでなく教師もともに学び続ける環境、すなわち、お互いに尊び、礼を尽くし、啓蒙しあえる環境の構築。これを本校においての人間尊重とし、第二の教育理念にとしています。
この2つの教育理念をもとに、創立以来、教職員・生徒一体となって、明るい学園をつくってまいりました。
今後も、自主性が尊重される授業、積極性が尊重される行事などを通して、豊かな情操を養い、心身を健全に保った人間を育て、実社会に送り出せるように。
また、そのために教師も生徒と向き合い、ともに学び続けることが出来る環境を築けるよう努めていきたいと考えています。

本校の思い

資格・技術の取得を通して
大きな自信」を与えます。

日本の教育は、子供たちをサラリーマンにすることを基本としていて、「いい学校に行っていい会社に入る」ことが推奨されています。その為に学校では「しっかり勉強しなさい。じゃないと・・・」と小さい頃から教え込みます。しかし、全員がサラリーマンを目指す世の中で良いのでしょうか。
おいしい料理を作ってくれる調理師さんも、かわいいヘアスタイルにしてくれる美容師さんも、それぞれに大事な職業ではないのでしょうか。

諸外国では小学校を卒業する時には、早くも将来の職業を念頭に置いた学校選択が始まります。
子供たちは早くから自分の進むべき道を見つけて専門教育を受けるので、極めて意識の高い、自信に満ちたプロフェッショナルになっていくようです。

しかし反対に、日本では高校、大学に進学してもなかなか将来の目標が定まらず、社会に出て役立つような専門性も身につかないため、大企業に就職するという目標しか持てず、その競争の中で自信を失う子が多くいます。それが、今の「ニート・フリーター」現象を生み出しているとも言えるでしょう。
今こそ、職業意識や仕事観を学ぶ場、それを通して自信を育てる場が、日本の教育にも必要だと強く感じるのです。

大竹学園の教育は、社会に出てからの仕事を強く意識した、資格・技術の取得を目標とした教育が主となっています。しかし、進路は必ずしもその関連分野に進む必要はありません。本校の教育の目的は、その資格・技術の習得の過程で〝大きな自信〟を得てもらうことにあるのです。
同年代の友人たちに誇れる資格・技術。大竹学園で培う自信は、世界で一人しかいない自分の存在を強く肯定するものになり、卒業後社会に出てからの支えになる拠り所になるはずです。

私共は、常にご家庭と連携を取りながら、一人ひとりの成長をサポートさせていただきたいと考えています。
進学、就職ともに、お子様の将来を考える上で、本校の教育が必ずや一助になるはずです。
お子様の将来を一緒に考えさせていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。

本校のあゆみ

大竹学園は2024年に
創立78周年を迎えました。

大竹学園の前身は、1947年(昭和22年)、女子の職業教育を目的に設立された八王子洋裁学校です。1954年(昭和29年)、学校法人大竹学園として再出発し、現在では、調理師・美容師養成施設である大竹高等専修学校と、栄養士養成施設である大竹栄養専門学校の二校が独自の歴史と校風を持ち、互いに連携・協力し合いながら、それぞれの教育方針や教育目標に基づいて特色ある教育活動を行っています。

昭和

八王子市台町166番地に八王子洋裁学校設立

同認可

東京服装学校と校名変更

台町122番地に新校舎落成移転

創立10周年記念式典挙行

新校舎落成
創立20周年記念式典挙行

大竹高等家政学校と校名変更

専修学校法により専修学校家政高等課程として認可

新校舎落成、創立30周年記念式典挙行

針供養塔建立記念式典挙行

文部省専修学校教育内容等改善研究協力指定

体育館・特別室・茶道室落成 創立36周年記念式典挙行

特別教室(音楽室・美術室・図書室)落成

卒業生に大学・国家試験受験資格が付与される(高等学校と同等となる)

校舎増築落成、特別教室(コンピュータ室・多目的ホール)落成

平成

集団調理室落成・調理室増築落成

調理師養成施設として調理師科(旧名:食物科)が認可

沖縄県知事より県観光功労賞表彰

栄養士養成施設として大竹栄養専門学校(旧名:八王子栄養専門学校)が認可・開校

創立50周年記念式典挙行

男女共学校となり、男子生徒入学

大竹高等専修学校と校名変更認可

学科再編により、服飾科(旧名:家政科)を募集停止

美容師養成施設として美容師科が認可