BEAUTY DEPT.
美容師科で学んだことや、卒業時に取得できる「美容師」の資格を活かした、ヘアスタイリスト、メイクアップアーティスト、ヘアカラーリスト、ネイリストなどさまざまな職種があります。卒業後、専門学校や大学等へ進学し、さらなるステップアップをめざすこともできます。
ヘアスタイリスト、 ヘアカラーリスト、 ネイリスト、 メイクアップアーティスト、 アイリスト、 美容インストラクター、 ブライダルスタイリスト、 ビューティーアドバイザー、 特殊メイクアーティスト、 ボディアートジュエリスト、 スタイリスト、 エステティシャン、 ウェディングプランナー、 着付け師、 アロマセラピスト etc…
就職者が約9割、進学者が約1割というのが現在の進路割合になっています。 就職者の大半は、美容師免許を生かして美容室へ就職しますが、ネイリスト・ヘアメイクを希望する生徒もいます。 また、進学者の半数は、大学へ進学をしています。
193社
1129名
100%
就職
大学
その他専門学校
※過去2年平均
美容師
ネイリスト
アイリスト
ブライダル
※過去2年平均
Ash/ IMAGE-A/ EARTH/ Euphoria/ CMA Cycle(M.Plus)/ ZELE/ Liaison/ in’dex hair/ Lapis、LAGOON/ FEBBRAIO DI ALES/ THEATER/ Seek/ SPICE MODE/ D-COLOR/ L.O.G/ Cleo hair/ LOAWe/ BEACH etc...
東京美容研究所/ Serina Group(アイラッシュサロンSerina)etc...
桜美林大学/ 文化学園大学/ etc…
文化服装学院/ 神田外語学院/ etc…
就職ALES
就職ALES /
H.Ayakaさん
私の将来の夢は、お客さまの要望や希望に沿ったヘアスタイルをつくり、たくさんの人を笑顔にできる美容師になることです。小学生とのき、担当してくれた美容師さんが、髪を切ってくれた後にヘアアレンジをしてくださり、それがとてもうれしくて印象に残っています。それから自分もヘアアレンジに興味を持ち、友だちなどにヘアアレンジをするようになりました。そのときとても喜んでくれたり、ありがとうと言ってもらえるのがすごく幸せで、しだいに美容師を目指すようになりました。就職先の美容室では、カット、カラー、パーマの他にエクステ、特殊ヘアの編み込みやドレッドスタイルなど幅広いサービスを行なっており、他では得ることのできない技術や知識があるところに惹かれました。そのためスタイリストになるには少し時間がかかるのですが、大竹高等専修学校で学ぶと卒業してすぐに就職できるため、他の学校の高校生より1歩リードすることができると思います。
就職le jardin
就職le jardin /
I.Nikoさん
私が大竹高等専修学校へ入学したのは、両親のように自分の思い描くサロンを立ち上げたいと思うようになったからです。その夢を叶えるために、学校での学びのほかに、学校以外での学びも大切にしていました。両親が美容関係の仕事をしていることもあり、普段から学ぶ場所がたくさんあり、自分だけの武器になるような技術や知識を身につけられるよう心がけました。就職先のサロン選びで大切にしたことは「練習設備」と「通いやすさ」です。スタイリストとしてデビューするときに、自信を持ってデビューしたいので、たくさん練習でき、学びの場があることを大切にしました。就職後もいろいろなことに挑戦して、美容についてたくさん学んでいきたいと思っています。
美容師は、免許をもっていないと仕事ができない、業務独占資格と呼ばれる国家資格です。美容師になるには、美容師養成校で所定の課程を修得した後、実技試験と筆記試験の2 種類の国家試験を受験し、その両方に合格する必要があります。OHTAKEでは、合格に向けて1年生から丁寧にサポート。3年生時には「美容師国家試験対策部」も設置し、希望制で少人数指導も行っています。
実技試験
実技試験の審査項目は、「第1課題:カッティング(レイヤースタイル)」に続き、「第2課題:ワインディングかオールウェーブセッティングのいずれか」が課題となります。毎年11月1日の国家試験受験手続きの際に課題が発表され、1月下旬~2月初旬に試験が実施されます。
筆記試験
必修学科7科目(関係法規・制度、運営管理、衛生管理、保健、香粧品化学、文化論、美容技術理論から4択問題として出題されます。全体で60%以上の正答率であり、各分野で無得点がなければ、合格となります。筆記試験は、実技試験終了後の3月上旬に試験が実施されます。
本校では、進路支援に特に力を入れています。入学時よりWEBサイト内の保護者専用のページにて、進路関連情報を公開し、お子様の進路について共に考えていくシステムを準備しています。また、2年次より始まる進路ガイダンスを始め、保護者対象就職説明会、校内サロン説明会、実際の現場に入っての職場体験実習、希望するサロンに合わせた特化指導など、多彩な進路サポートプログラムが特長です。また、各種就職先、進学先との強い連携も特長の一つです。
Y.Rema さん
アットホームでスタッフさんがとっても優しいです。皆、キラキラしていて憧れます。実際に働いていて楽しいと思える環境です。でも、働きはじめの時は、本当に足が疲れました。毎日がディズニーから帰ってきたみたいな感じ。今ではすっかり慣れて、シャンプー、ブロー、カラーや洗い物・洗濯等を担当しています。カラーの出来などは、その都度先輩に確認してもらうので、技術も上がってきているかな。親も実際にお店に来てくれて、「本当に美容師さんになったんだね」と感激してくれました。今の目標は、カラーが上手にできるようになること!元々美容師さんを目指したのは「自分の力で、人を可愛くしてあげたい!」と思ったのがきっかけです。カラーはもちろん、色々な技術をたくさん学んで、早くヘアスタイリストさんになりたいです!美容師の仕事はやっぱり良いものです。今も、少しでもお客さまに褒められたりすると、「美容師になって良かったな」って思います。
H.Kure さん
今、ちょうどシャンプーの練習をしていたところです。先輩が付き添って指導をしてくれます。準備や掃除など、できる仕事はまだまだ限られているので、色々なことをどんどん習得しないといけません。難しい施術を任されたりする先輩を見ていると、「私も早く〝頼られる人〟になりたいな」「〝この人なら大丈夫〟って言われるようになりたいな」って思います。でも、毎日忙しく「遅寝早起き」っていう感じ。昨日も大竹時代の友達と会ったけど、気づいたら寝てしまっていたし・・。一人暮らしも始めたこともあって、「しんどいな・・」って思うことも多いです。
社会人になって言えることは、高校時代の間に「頑張れる自分」「耐えられる自分」を作っておいた方が良いということ!まずは「朝練習に必ず出席して、自分の課題を明確にして、練習する」これを繰り返すのが良いと思います。美容師は技術職。早く始めた方が絶対に良い!専門学校生より2年早く、美容師になれる。この2年間は大きい!早く美容師になれたからこそ、現場で学べることもたくさんあると思っています。
H.anri さん
最初の1週間は、立ち仕事で足がパンパンになってしまい、きつかったです。でも、今はすっかり慣れました。先輩は優しくて、シャンプーなどの技術はもちろん、マナーなどもしっかり教えてくれます。営業後にも講習がありますが、そんなに遅くなることはありません。朝も9時くらいに出勤をすれば良いので、働きやすい環境だと思います。今やっている仕事は、シャンプー、掃除、タオル畳みなど。シャンプーをしていて褒められることもありますよ。そうすると嬉しくて、ずっとシャンプーをし続けてあげたくなっちゃいますね。今週、カラーの試験なので、それに合格すれば、簡単なカラーもお客様にできるようになります。頑張ります! 元々人の頭をいじったりするのが好きで、「美容師の高校に行きたい」と親に伝えたら、「手に職を持つのは良いことだ」って賛成してくれました。在学中は良い思い出ばかり。特に、国家試験前の練習が楽しかったな。みんなで学校に残って、「絶対合格しようね」って言いながら練習したのが、とても懐かしいです。美容師は大変なこともあるけど、楽しいことが多い仕事です。みんなも美容師を目指して、ぜひ頑張ってください!
T.Sora さん
元々ヘアメイク希望で「美容師免許があった方が良いかな」と考えていたところ、中学校にあったパンフレットで大竹のことを知りました。いざ大竹に入学し、美容を学ぶことになったわけですが、「文化祭でのヘアショー」がとにかく楽しく、徐々にファッションやその企画等に興味を持つようになっていきました。「将来、ファッションの企画や広報の仕事が出来たら良いな」と思うようにもなり、その為の勉強をしたいと大学進学を志望。「なぜ美容師科出身なのに大学に?」と聞かれますが、「いろいろなことを体験する中で、やりたいことが明確になっていった」結果です。大竹では、高校の勉強と美容師免許取得の両立で、大変な部分もあるけど、有名なサロンの美容師さんが授業に来てくれたり、ヘアショーがあったり、すごく良い経験が出来ました。特にヘアショーは、準備期間も長く大変ですが、お客さんに拍手をもらったり、喜んでもらえるとすごくやりがいを感じて、本当に楽しかった。将来を考える、大きなきっかけになりました。先生もみんなフレンドリーで、分からないところはすぐに教えてくれる。美容師の国家試験に向けて、朝も放課後も練習に付き合ってくれる。本当に良い3年間を過ごせたなと思います。
T.Miyuu さん
今はシャンプーやカラーのお手伝いをしています。ここは都心にあるけど、とてもアットホーム。お客さまから「まだ18歳なんでしょ」と声を掛けられたり、名前を覚えてもらったり、楽しく働くことができています。でも、土日はやっぱり忙しく、次々とお客さまがいらっしゃるので、頭の中が真っ白になることも。月火がお休みですが、今は一人暮らしを始めるための手続きや、運転免許取得などもあり、なかなか休めていません。OHTAKEの友人たちから「頑張りすぎる性格だから気を付けて」と励ましてもらっています。また、父が理容師なので、色々と仕事の話をします。今では父が、相談できる何よりものパートナーです。思い返せば、大竹のオープンスクールに参加した時に、まだ1年くらいしか技術を習っていないはずの先輩たちが、中学生だった私にしっかり教えてくれたのに感動したのが入学のきっかけでした。人数も多すぎず、先生方が生徒一人ひとりの面倒を見てくれたのが、良い点だったなと思います。就職活動の時も、父に髪を切ってもらっていたこともあり、どの美容室に就職するべきかが全くわからない状況でしたが、さまざまな相談にのってもらい、本当に助かりました。いつか講師として母校で授業をし、恩返しをしたいです。
A.Naou さん
最初、美容師は厳しいイメージでいましたが、そんなことはありません。スタッフさんはみんな優しいし、どんどんわからないことなどを聞くことが出来ます。19時には終わりますし、おかげで体が早く慣れることができました。IMAGE-Aの、1人のスタイリストさんに1人のアシスタントが付く「2人1組制度」が良いと思い、志望しましたが、実際にみっちり教えてもらえて勉強になります。しっかり学んで20歳までにはスタイリストデビューをしたいと思っています。少し疲れた時は、母とのLINEが元気の素です。一人暮らしをするようになって、両親のありがたみがわかるようになりました。大竹の友人たちともよく電話で話します。「わかる、わかる」みたいな感じで、仕事のことを話し合っています。もともと、母が看護師だったからまず初めに「高校では私も国家資格を取ろう」と調べると、美容師の仕事が一番面白そうでした。学校はいくつかありましたが、カット以外の授業も豊富だったし、オープンスクール・文化祭の雰囲気も一番良かったから、OHTAKEに決めました。高校から美容師というと、大変そうに聞こえるかもしれませんが、早く就職できるし、皆さんに必要としてもらえるし、良いこともたくさんあると思いますので、心配はいりません!