高等専修学校とは
高等学校の教科に加え、
実践的な専門教育を行う学校です。
高等学校と並ぶ「中学卒業者を対象とする正規の教育機関」として、高等学校の教科に加え、より実学に特化した教育を行っています。
主な特長は、以下の通りです。
- ● 社会に出て役立つ実践的な職業教育を行い、
様々な分野でスペシャリストを養成している。 - ● 授業は高校の一般教科だけでなく、
専門的な実習に多くの時間が割り振られる。 - ● 調理師免許や美容師免許等の国家資格が、卒業時に取得可能。

よくあるご質問
- Q.高校卒業との違いはありませんか?
- A.はい、ありません。文部科学大臣が指定した学校であり、卒業資格は同等です。大学受験、定期券、学割、就職、就学支援金・各種奨学金など、全て高等学校と一緒です。
- Q.普通教科は勉強しますか?
- A. はい。資格取得に必要な専門科目以外に、国数英社といった普通科目も勉強します。
また、保健体育、美術、音楽、情報なども高等学校と同じく学習をします。 - Q. 進路で不利になることはありませんか?
- A. はい、ありません。むしろ専門的な資格・技術を持って卒業するので、不況期においても、就職の強さに定評があります。また、進学においても高く評価されることが多く、特に関連分野の上級学校では優遇を受け入学することが可能です。
(文部科学省HPより一部抜粋)