FOOD DEPT.
調理師科で学んだことや、卒業時に取得できる「調理師」の資格を活かした、シェフやパティシエ、ブーランジェなどさまざまな職種があります。卒業後、専門学校や大学・短大へ進学し、さらなるステップアップをめざすこともできます。
シェフ、 パティシエ、 ブーランジェ、 カフェやレストランオーナー、 バリスタ、 バーテンダー、 ソムリエ、 フードコーディネーター、 ショッププランナー、 寿司職人、 そば職人、 日本料理人、 中国料理人、 給食調理員、 栄養士・管理栄養士
進学者が約6割、就職者は約4割というのが現在の進路割合になっています。 進学者の多くが、栄養士免許を取得し、ステップアップするべく、併設校である大竹栄養専門学校に進学しています。 また、就職者は、本校に寄せられる多くの求人から、自分の希望に沿って会社を選ぶことができています。
222社
2275名
100%
大竹栄養専門学校
就職
その他専門学校
大学
※過去3年平均
給食 (学校・保育園・病院等)
外食 (フレンチ・イタリアン・和食等)
ホテル・結婚式場
製菓
製パン
その他
※過去3年平均
日清医療食品/ 中央大学生活共同組合/ 富士産業/ メフォス/ LEOC/ シダックス/ グリーンハウス/ 東洋食品/ 日本給食サービス/ エム・ティー・フード/ 富士メディカルサービス/ 藤江/ 西洋フード・コンパスグループ/ 平川病院/ 永生病院/ 東京天使病院/ 小平中央リハビリテーション病院/ 山田病院/ ふじの温泉病院/ 山田保育園/ グレイス病院 etc…
なだ万/ うかい/ つきじ喜代村すしざんまい/ 築地すし好/ 鶯啼庵/ 燈々庵/ 水月/ 天ぷらわかやま/ 京王レクリエーション株式会社/ 際コーポレーション/ バーミヤン/ ダイヤモンドダイニング/ ルノアール/ ペッパーフードサービス/ 新日本産業/ ラムラ/ カーディナル/ ジローレストランシステム/ トリドール/ ワイズテーブルコーポレーション/ 高繁フードサービス/ 魚耕ホールディングス/ 炭火ステーキハウスジョージ/ きらら亭/ 安田物産/ ユニバーサル・ダイニング/ MOTHERS/ NUKコーポレーション/ 鳥善/ ジリオン/ ピー・エス・コープ/ エフ・エフ・アルファ/ HUGE etc…
京王食品株式会社/ キューピータマゴ/ むつみ/ レ・アントルメ/ ベルベ/ コパン/ セ・ラ・セゾン/ マシェリーアンジュ/ アンデルセン/ おかし倶楽部/ パルブレッド/ にんじんハウス/ ファリーヌ/ パンテコ/ オリジン東秀/ ゼストクック/ ニュークイック/ エコス/ いなげや/ 紀ノ国屋/ スーパー三ツ星/ 三和/ あまいけ/ 魚仙フード etc…
東京會舘/ 京王プラザホテル/ パレスホテル/ ルーデンス立川 etc…
東京農業大学/ 白百合女子大学/ 東京家政学院大学/ 日本大学/ 杏林大学/ 駒沢女子大学/ 多摩大学/ 聖徳大学/ 日本文化大学/ こども教育宝仙大学/ 城西国際大学 etc…
実践女子短期大学/ 相模女子大学短期大学部/ 目白大学短期大学部/ 聖徳大学短期大学部/ 秋草学園短期大学/ ヤマザキ動物看護短期大学 etc…
大竹栄養専門学校/ 日本製菓専門学校/ 東京ベルエポック製菓調理専門学校/ 日本菓子専門学校/ 国際製菓専門学校/ 山手調理製菓専門学校/ 専門学校ビジョナリーアーツ/ レコールバンタン東京/ 東京スイーツ&カフェ専門学校/ エコール辻東京/ 玉成保育専門学校/ 東京保育医療福祉専門学校/ 東京こども専門学校/ 町田福祉保育専門学校/ 東京観光専門学校/ 東京エアトラベル・ホテル専門学校/ 日本ホテルスクール/ 大原学園/ アルファ医療福祉専門学校/ 関東柔道整復専門学校/ 東京バイオテクノロジー専門学校/ 日本工学院専門学校/ 専門学校HAL etc…
就職株式会社ジリオン
就職株式会社ジリオン /
W.Yurinさん
私の将来の夢は、自分のお店をもつことです。大竹高等専修学校で学び、その思いがさらに強くなりました。私の両親がパン屋を営んでおり、その姿を子どものころから見て憧れたのが夢を志したきっかけです。夢を叶えるために、実習は休まず出席し、いろいろな技術や知識を学べるように頑張りました。就職先は、学校に来ていた求人の中から、お店の雰囲気やスタッフさんのいきいきと働いているところに惹かれた会社を選びました。自分が思っていることを言葉にすることが大変でしたが、担任の先生は親身になって相談にのってくださったり、履歴書の書き方などを細かく指導してくださいました。その結果、希望する会社へ就職することができました。
就職富士産業株式会社
就職富士産業株式会社 /
F.Gakutoさん
私の将来の夢は、給食の力をつかって病院の患者さまを元気づけることです。食に関する夢をもったきっかけは、中学生のときの学校給食がとてもおいしく、自分自身が学校生活で元気づけられることがあったからです。夢を叶えるために、日々の実習に全力で取り組み、基本的なスキルを完璧に習得できるように努力しました。就職活動は、給食関係の会社の方が学校で説明会を開いてくださったり、先生方の手厚いサポートのおかげでスムーズに進めることができました。その結果、給食の仕事が充実してでき、福利厚生もしっかりと整っている働きやすい職場に就職することができました。
栄養士は、保育園、学校、福祉施設、病院などの食事を提供する施設になくてはならない、非常に需要の高い資格です。調理師の上級資格として、美味しいだけではなく、栄養価をきちんと計算した食事を提供します。就職にはとても強く、不況にも負けない資格として、ますます注目を集めています。栄養士になるには、厚生労働大臣から栄養士養成施設として指定認可された学校で学び、卒業する必要があります。
併設校である「大竹栄養専門学校」は、卒業時に国家試験免除で「栄養士免許」を取得できる厚生労働大臣指定養成校です。大竹高等専修学校 調理師科 を卒業後、希望者は推薦入学することができます。「調理師免許をもっている栄養士」は、特にニーズが高く、就職活動では大きな強みとなるでしょう。毎年、多くの卒業生が2つの国家資格をもって、食の世界へ羽ばたいていっています。
大竹栄養専門学校のWEBサイトはこちら
保育園、学校や病院などの給食を提供する施設にとって、栄養士も調理師も必要です。
栄養士と調理師の資格を両方持っていると、こんないいことがあります。
両方の資格を持っている人は少数で、とても貴重な存在なのです。
両方の資格を持っている人は少数で、 とても貴重な存在なのです。
進学 大竹栄養専門学校
N.Miotoさん
私の将来の夢は、栄養士の免許を取得して、食物アレルギーがある人でも安心して食べられる商品を開発することです。私は幼い頃、食物アレルギーとアトピー性皮膚炎があり、食べ物に気を使って生活をしていました。幼稚園で、自分だけ卵を使ったお菓子が食べられなかったり、牛乳が飲めなかった時「なんで私だけ」と思ったことを今でも覚えています。その経験から、私のようにアレルギーを持っている人にしかできない商品を作って、1人でも多くの人を救ってあげたいと思いました。そのため、栄養士免許が取得できる大竹栄養専門学校への進学を決めました。姉妹校なので、大きく環境を変えることなく学べるところも、大竹栄養専門学校への進学のいいところだと思います。
本校では、進路支援に特に力を入れています。入学時よりWEBサイト内の保護者専用のページにて、進路関連情報を公開し、お子様の進路について共に考えていくシステムを準備しています。また、2年次より始まる進路ガイダンスを始め、保護者対象進路説明会、校内企業説明会、実際の現場に入っての職場体験実習、進路ごとに別れた特化指導など、多彩な進路サポートプログラムが特長です。また、各種就職先、進学先との強い連携も特長の一つです。
A.Kako さん
特に「和食」の授業が好きだったのですが、その中でも「魚を捌く」授業が印象深く、もっときれいに捌きたいという思いが強くなり、志望しました。だから、魚や貝を捌く仕込み業務が未だに楽しく、毎日飽きません。回転寿司と違って、一から作る点もやり甲斐を感じます。「女の板前さんだね」とお客様に言われることも多く、照れ臭いのですが、同僚の皆さんは特別扱いせず接してくれるので、働き易い環境です。後輩にもぜひ入社して欲しいなと思っています。もともと家族に料理を作ってあげるなど、料理は身近な環境でした。また両親も「手に職」を持って欲しいと希望があったようで、私が料理の道に進みたい・調理師免許が欲しいと伝えた時も、喜んで賛成してくれました。大竹は実習が多く、今でも生かせる技術や知識をたくさん教えてもらいました。先生達には感謝しています。また、将来の目的が同じ友人たちがいる環境も良かったと思います。大竹がなかったら、今の私はなかったのではないでしょうか。全国的に注目されている学校なので、地方から来る子も多いです。私も鹿児島県出身です。でも、先生との距離が近いから相談し易いし、イベントも多く、毎日が楽しかったですよ。心配はいりません。楽しく資格を取りたい・楽しい学校生活を送りたいと思うなら、大竹学園がおすすめです。
O.Yuta さん
僕が京王プラザホテルを志望したのは、高校在学中にインターンシップやアルバイトをさせてもらったのがきっかけです。普通の料理店では出来ない経験がたくさん出来ますし、先輩が細かく教えてくれるのが良い点だと感じています。失敗したり上手くいかなかったりしたことは、「どこが駄目だったか」、「どうすればもっと上手くできるようになるか」をアドバイスしてもらえます。今は、前菜やデザートなどコールド料理を全般に作ったり盛り付けたりしていますが、いずれは温野菜やメインディッシュなどホット料理を手伝えるようになりたいと思っています。僕は、もともと料理人になるのが夢でした。OHTAKEに入学してすぐは、3時間連続の実習授業がきついと思いますが、すぐに慣れますし、楽しくなります。中学生のみなさん、諦めず料理を続けていれば、きっと夢を叶えられるはずです!頑張ってください。
N.Aina さん
父が病気で、家族で悩んでいた時に、機能性食品のことを知ったのが、食に対して興味を持ったきっかけです。調理の勉強をするべく大竹に入りましたが、もっと勉強がしたくて、大学進学を考えました。受験科目の生物を勉強していても、大竹での勉強と繋がる瞬間は度々ありました。だからきっと、学部で食品の勉強をする上でも、調理を知っていることはすごく良い土台になるはずだって思っています。学部卒業後は、修士課程にも進み、更に食品の勉強を極めていきたいと考えています。入りたいサークルは、「ミツバチ研究会」!養蜂を行い、文化祭ではハチミツを販売します。農大らしい実学サークルなので楽しみです。そんな私の進学を大竹の同級生達はとっても喜んでくれました。大竹は小さい学校だからこそ、みんな仲良し。受験中も本当にみんなに元気をもらいました。今後も大竹のみんなと一生仲良くしていきたいです!
A.Kirara さん
調理師の上を目指そうと思い、栄養士を希望しました。淡々と料理をするよりも、人と関わりながら料理が出来たら良いなと思っていたことも理由です。人の支えになっている実感を得たいというか・・・だから、まずは患者さんと関われるような病院で栄養士さんとして働きたい。そして経験を重ねて、将来は管理栄養士も目指していきたいなと考えています。実際に入学して、今までの勉強( 調理師の為の勉強 )とは違うことに日々驚いています。大学と同じ100分授業だし、授業スピードも速い。内容も難しい。時々挫けそうになりながらも、頑張れるのは、大竹高等専修学校から一緒に進学した同級生がたくさんいるから。「部活に戻りたいね 」などと皆で笑いあったり、励ましあったりできるのも、付属校ならではだなと思います。
T.Kenta さん
結婚式場のフレンチを希望していたところ、学校に来ていた求人で東京會舘を知りました。創業100年の伝統あるレストラン・式場なので、内定を得た時はとても嬉しく、先生たちも喜んでくれました。実際に働き始めて、「しっかりと受け継がれている料理の技術を学ぶことができる点が良いな」と感じています。今は、スープ・ガルニチュール(メイン料理の付け合せ)やビュッフェ時のオムレツなどを担当していますが、いつかはキッチン全体を把握できるような料理人になりたいなと思います。同期は約50人、その中で高校新卒は10人程度で心細くもありますが、職場を離れれば、相談し合える大竹の友人も多くいるので、皆で励まし合いながら、頑張っています!元々、調理師希望の学校を探していたところ、大竹を知りました。高校で調理師免許を取得できる為、専門学校に行かなくて良いんだとお得感を感じたのを覚えています。大竹の魅力は、一人一人を尊重してくれる校風。校則はあるけれど、自主性を重んじてくれるので、とても過ごしやすかったです。料理や製菓、パンに興味があるのであれば、きっと気に入ってくれるはず。お勧めします。
Y.Ayane さん
大型チェーン店ではないので、色々な技術がどんどん学べるところが良い点です。カスタードを炊く、タルトの生地を型に詰める、ケーキの仕込み、フルーツカット、クリームの絞りなど、普通では新入社員が体験できないことも、毎日体験し、学ぶことが出来ます。店頭に並んでいるケーキの一部も、私が今朝、作業をしたもの。すぐにお客様の元に届けることができるのも嬉しいですね。最初は、「道具の名前が分からない」「キッチンで飛び交う専門用語が分からない」「技術的に未熟」など、大変な思いもしました。でも今では、すっかり慣れて、日々頑張ることができています!パティシエの一番かっこいい仕事は、「ホールケーキの仕上げ」!いつかは私も携われるようになりたいです。元々パティシエを希望していて、大竹を知りました。高校の間に周りの人が持っていない専門技術が身につくのが良いなと感じました。部活(バスケットボール部)など、高校生活もたくさん楽しみました。高校時代の経験は、今の仕事にも役立っていると思います。パティシエになれるかなと心配している人もいるかもしれませんが、考えていても始まりません。やりたいと思ったら、挑戦をするべきだと思います。